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ベビー布団はいつまで使う?赤ちゃん用の布団を使う2つのメリットも解説

赤ちゃんを寝かせるベビー布団だが、いつまで使えるのかご存じだろうか。寝て過ごす時間の多い新生児期の赤ちゃんにとって寝具はとても重要なアイテムだ。ベビー布団はいつまで使っていいのか?赤ちゃんにベビー布団を使う理由も紹介する。

目次

ベビー布団はいつまで使う?

赤ちゃんを寝かせるベビー布団はいつまで使うの?と、気になっているパパやママも多いだろう。ベビー布団を使える年齢は1歳から2歳ごろまでが目安だが、サイズによっても異なる。

60cm×90cmのミニサイズのベビー布団は1歳ごろまで。70cm×120cmのレギュラーサイズは2歳ごろまでとなっている。目安の年齢のため、赤ちゃんの成長具合によっていつまで使うのか判断してもよいだろう。

ベビー布団を床に敷いて使うのか、ベビーベッド用として使うのかによっても使用期間は変わってくる。床に敷いて使う場合、寝返りをすることになると赤ちゃんがはみ出てしまうこともあるため、早めに大き目の布団に変えることも考えよう。

ベビー布団を使う2つの理由

ベビー布団は赤ちゃんから幼児期にしか使わないが、わざわざ用意するのには理由がある。ベビー布団を使う理由を確認しよう。

健やかな成長を促す

ベビー布団は赤ちゃんの成長を促すアイテムとしてとても重要な役割を担っている。ベビー布団を上から手で押してみるとわかるが、とても硬いことに気付くだろう。

硬い理由は、赤ちゃんの顔や首、背骨をしっかりと支え、正常な成長を促すためだ。

大人が使う布団は体が沈み込むほど柔らかいものもあるが、柔らかい布団に赤ちゃんを寝かせると正常な成長を妨げてしまう恐れがあるためやめよう。

事故防止

ベビー布団はその硬さから事故防止の役割もになっている。寝返り返りのできない赤ちゃんの場合、うつ伏せの状態になると呼吸がしづらくなり窒息死してしまう恐れがある。布団が柔らかいと、口や鼻が沈んでしまうため、事故死の可能性が高くなるのだ。

硬めに作られたベビー布団は、万が一、赤ちゃんがうつぶせに寝た場合でも、口や鼻が沈みにくい仕様になっている。

大人用の布団はいつから使う?

赤ちゃんの成長具合にもよるが、ベビー布団を使う年齢が過ぎた後は、大人用の布団や子ども向けのジュニア布団に切り替えよう。寝返りができるようになるとベビー布団からはみ出てしまうこともあるため、パパ・ママと一緒に寝ている赤ちゃんも多いだろう。パパ・ママが使うベッドで一緒に寝るときは布団から落ちてしまわないように注意が必要だ。

結論

ベビー布団をいつまで使うかは明確に定められていないが、赤ちゃんの骨や筋肉が未発達のうちは使ったほうがいいだろう。事故防止のためにも準備しておきたいアイテムだ。

ベビー布団を床に敷くか、ベビーベッド用として使用するかによっても使える期限は変わってくる。新生児期は1日の大半を寝て過ごす。赤ちゃんのために最適な環境を作ってあげよう。

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