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ネジが回らない時に試したい5つの裏ワザ!原因や動かすコツも解説

ネジを回したいのに回らない事態に遭遇したことはありませんか。

「力を込めてもネジがなかなか回らない……」
「ネジを回したいのにネジ頭にある溝部分(駆動部分)が潰れて動かない……」

いままでネジが回らなくて困った経験のある人は、本記事で紹介するネジが回らないときに試したい5つの裏ワザを試してみてください。

この記事で紹介している裏ワザは以下の5つです!

  1. 輪ゴムを使用する
  2. インパクトドライバーを使用する
  3. すべり止め液を使用する
  4. 工具を使ってネジ頭を回す
  5. ネジに新たな溝を作り回す
目次

ネジが回らない時に試したい5つの裏ワザを解説

家具や家電などのネジが回らなくても諦めないでください!この記事でご紹介する5つの方法を試せば回らなかったネジを動かすことができます。ネジが回らずに困った、イライラしていた方も安心してください。

ネジが回らないときに試したい具体的な対処法をご紹介します。

  1. 輪ゴムを使用する
  2. インパクトドライバーを使用する
  3. すべり止め液を使用する
  4. 工具を使ってネジ頭を回す
  5. ネジに新たな溝を作り回す

輪ゴムを使用する

ネジが回らないときの対処法としてもっとも手軽な方法は輪ゴムを使用することです。

ネジ頭にある溝部分(駆動部分)に輪ゴムを置き、その上からドライバーを差し込んで回してみてください。使用する輪ゴムは幅が広いもののほうが回しやすくなります。輪ゴムが手元にある場合、まずはこの方法を試してみましょう。

輪ゴムを使用した方法の詳細はこちらをご覧ください!

インパクトドライバーを使用する

ネジが固まって動かなくなった場合、ドライバーよりも強力な電動のインパクトドライバーを使用してみましょう。

錆びて動かなくなった場合や固まってしまった場合でもネジが回る可能性があります。

インパクトドライバーはドライバーの部分を付け替えて交換できるため、さまざまなネジにも対応できます。購入する場合はビットと呼ばれる付け替え部分がセットになった商品がおすすめです。

回らないネジはインパクトドライバーで早期解決しましょう!

すべり止め液を使用する

ネジがなめてしまう場合には、すべり止め液を使用して回しやすくする方法もあります。

すべり止め液をネジ頭に垂らしたあとにドライバーを使うことで、がっちりと噛み合い回しやすくなります。錆びの状態がひどくない場合はすべり止め液を試してみてください。

工具を使ってネジ頭を回す

ネジがなかなか回らないときは、工具を利用してネジ頭を回して外す方法を試してください。

ネジ頭を工具で回すことができれば、ドライバーが機能しなくてもネジを取り外すことができます。

ネジ頭を回すためにおすすめなのは「ネジザウルス」といわれる工具です。

ネジ頭を挟んで回すことが可能な特殊工具でホームセンターや通販などで購入できます。

ネジザウルスはいくつか種類がありますが1,000~2,000円ほどの価格で購入できます。通常のネジ以外にも特殊なネジにも使えるため、ネジが回らなくて困ったことのある人はもっておくといざというときに役に立ちます。

ドライバーでネジが回せない場合は、ネジザウルスなどの特殊な工具を利用しましょう。

ネジザウルスの詳細はこちらをご覧ください!

ネジに新たな溝を作り回す

ドライバーでネジを回しても滑ってしまい取り外せない場合は、ネジに新たな溝を作って外すことも検討しましょう。

ネジに新たな溝を作る際には、「ネジとりインパクト」などの工具を使用すると便利です。「ネジとりインパクト」はホームセンターや通販で購入できます。ハンマーとともに使うことで、なめたネジをしっかりと取り外すことが可能です。

「ネジとりインパクト」の詳細はこちらをご覧ください!

ネジが回らない原因

ネジが回らないときの対処法を5つご紹介してきましたが、そもそもなぜネジが回らなくなるのか原因を知っておくことも大切です。

ネジが回らないのは以下の2つが主な原因になっています。

・ネジ頭にある溝部分(駆動部分)がつぶれている
・ネジのギザギザがついたらせん状の箇所(ネジ山)が錆びる

ネジ頭にある溝部分(駆動部分)がつぶれてなめてしまう原因は以下の点が挙げられます。

・溝部分(駆動部分)よりも小さいサイズのドライバーを使用した
・ネジを逆回転で回してしまい溝部分(駆動部分)がなめてしまった

ネジのギザギザがついたらせん状の箇所(ネジ山)が錆びる理由は以下の点が挙げられます。

・ネジを屋外で使用していた場合(屋外に置いてある自転車のネジなど)
・お風呂や水回りに使われているネジ

ネジが回らない状態でも取り外すことは可能ですが、事前に防ぐためには上記の状態を回避することを心掛けましょう。

回らないネジを動かすコツ

回らないネジをドライバーで動かすにはいくつかコツがあります。正しいドライバーの使い方を事前に知っておくことでネジ頭にある溝部分(駆動部分)を潰すこともなくなります。

ドライバーでネジを回す際には以下の点が重要になります。

  1. ネジ頭にある溝部分(駆動部分)とドライバーのサイズを合わせる
  2. 大きめのドライバーを溝に入れて試してみる
  3. 溝部分に対してドライバーを垂直に差し込む
  4. ドライバーを回す際は両手を使う
  5. 力加減を意識する

それぞれの項目を簡単に解説します。

ネジ頭にある溝部分(駆動部分)とドライバーのサイズを合わせる

もっとも基本的な部分としてネジ頭にある溝部分(駆動部分)とドライバーのサイズを合わせたうえで回すことが重要です。サイズが合っていない小さなドライバーで回すと、ネジの溝部分が潰れてしまいうまく回せなくなってしまいます。

大きめのドライバーを溝に入れて試してみる

ネジ頭の溝部分(駆動部分)に合ったドライバーがわからない場合、大きいサイズのドライバーを差し込んで試してみましょう。サイズが合わない場合は、ワンサイズ小さいドライバーを試してピッタリはまるものが見つかるまで繰り返してください。ぴったりはまるサイズのドライバーが見つかれば比較的簡単にネジを回すことができます。

溝部分に対してドライバーを垂直に差し込む

ドライバーを回す際はネジ頭の溝部分(駆動部分)に対して垂直に差し込んで使用することをおすすめします。

ドライバーが斜めになったまま回すとネジ頭の溝部分に力が伝わらず、なめてしまいうまく回らない可能性が高いです。しっかり力を伝えるためにもドライバーは溝に対して常に垂直を意識しましょう。

ドライバーを回す際は両手を使う

ドライバーを使用する際は、片手ではなく両手を使用して回してください。ドライバーの軸の部分にも手を添えて回すことで垂直を維持することができ力も伝わりやすくなります。

力加減を意識する

ドライバーを使う際、全力でネジを回そうとするとうまくいきません。ネジ頭の溝部分をドライバーで押し込む力を7割程度、回す力を3割程度にすることでスムーズに回りやすくなります。また全力で回さないためネジの溝が潰れてしまうこともありません。

結論

ネジが回らない場合でも以下の方法を試すことでストレスなく簡単に取り外すことができます。

  1. 輪ゴムを使用する
  2. インパクトドライバーを使用する
  3. すべり止め液を使用する
  4. 工具を使ってネジ頭を回す
  5. ネジに新たな溝を作り回す

ネジを回す際、力が入りすぎてネジ頭にある溝部分(駆動部分)を自ら潰してしまっている可能性もあります。ネジを回す正しいドライバーの使い方も覚えておけば取り外しが楽になりますよ!

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