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赤ちゃんが歩くのはいつごろ?歩くまでの過程や前兆を紹介

「赤ちゃんはいつごろ歩くようになる?」
「歩きはじめる前兆はある?」

赤ちゃんが誕生して数か月経過すると寝返りをしたり、ハイハイをしたりします。我が子が成長し、やれることが増えることは、親としてとてもうれしいですよね。赤ちゃんが成長するなかで「歩く」ことは一つの大きな節目になると思います。本記事では、赤ちゃんがいつ頃から歩くのかを解説。歩くまでの過程や前兆、練習方法などもご紹介します。赤ちゃんがいつごろ歩くのか知りたい方はこの記事を参考にしてみてください!

目次

赤ちゃんが’歩くのはいつ?

赤ちゃんが歩きはじめるのは、一般的に1歳前後といわれています。しかし、個人差があるため、10か月で歩きはじめる赤ちゃんもいれば、1歳半で歩きはじめることもあります。1歳前後という基準は一般的な目安です。「うちの子は1歳を過ぎても歩かない……」など、あまり神経質になる必要はありません。

赤ちゃんが歩くまでの過程

赤ちゃんが歩くまでには過程があります。どのように成長していくのか確認しましょう。

  1. 首がすわる
  2. 寝返り・寝返り返り
  3. ずりばい
  4. お座り
  5. ハイハイ
  6. つかまり立ち
  7. つたい歩き
  8. 一人で歩き出す

一人で歩き出すまでには、いつくもの過程を経なければなりません。おおよその目安なので、上記の順番通りにやらない可能性もあります。赤ちゃんのなかには、ずりばいをしなくてもハイハイできる子や、ハイハイができなくても一人歩きができるようになる子もいます。歩き出すまでの過程や時期は目安なので、できるようになるまで見守りましょう。

赤ちゃんが歩く前兆は?

赤ちゃんが一人で歩きはじめる瞬間をこの目で見たい方も多いと思います。一人で歩きはじめるまでには前兆があります。

歩きはじめる前兆となるのが、つたい歩きです。つたい歩きが上手になってくると近いうちに一人で歩きはじめるでしょう。また、お座りから立ち上がろうとする動作を行っている場合も一人歩きがはじまる兆候です。赤ちゃんにとっても、親にとっても貴重な決定的瞬間を見逃さないよう、注意深く観察しましょう。

赤ちゃんなかなか歩き出さないけど大丈夫?

一般的な目安である1歳前後を過ぎても一人で歩く気配がないと「発育が遅れているのかな?」と不安になることもあるでしょう。

一人で歩くためには、自分の体重を支えるための筋肉やバランス感覚が必要になります。赤ちゃんは日々の行動のなかで一人で立つための筋肉やバランス感覚を身につけています。

一般的な月齢の赤ちゃんよりも体が大きく体重も重い場合、小柄な赤ちゃんよりも筋力が必要になります。またバランスをとることも難しいため、立って歩くまでに時間がかかることもあります。

そのほか、慎重なタイプの赤ちゃんの場合も一人歩きの開始時期が遅くなることもあります。赤ちゃんは日々成長しており、条件が整えば自然と一人歩きできるようになります。ダメなのは一人歩きできないことを心配し過ぎて親が焦ってしまうことです。赤ちゃんにも伝わってしまうので、周りと比べず、歩く時期が来るまで心配せずに待ちましょう

赤ちゃんが安定して歩くための練習方法は?

赤ちゃんは歩きはじめても最初のうちは安定しません。歩きはじめはバランスを崩して転倒してしまう可能性もあります。一人歩きできたら、よりスムーズに歩行できるように練習しましょう。

練習方法はさまざまあります。赤ちゃんと少し距離を空けた状態でパパやママが「おいで!」と呼んであげましょう。興味を示した赤ちゃんは、声のするほうに向かってきます。

また、手押し車のようなおもちゃがあれば活用することもできます。おもちゃを手でもって押すことで歩行の訓練にもなります。安定感もあるので、歩きはじめの赤ちゃんに向いています。

歩く練習として歩行器が人気となっていた時代もあるようですが、事故が増えるなどしたため現在では使われることは少なくなっています

赤ちゃんの歩行に関するQ&A

赤ちゃんの歩行に関して知っておくと便利な情報をまとめました。疑問点がある人は確認してみてください。

つたい歩きが早い赤ちゃんはO脚になりやすいの?

つたい歩きが早い赤ちゃんとO脚のなりやすさは関係がありません。そもそも赤ちゃんは1歳前後までO脚が多く、自然な状態です。3~4歳ごろにははっきりとわかるX脚となり、5~6歳になると軽めのX脚に戻ります。

早い時期に歩きはじめた赤ちゃんは運動神経がいいの?

赤ちゃんの歩く時期の早さと将来の運動神経の良さは関係がないと言われています。歩きはじめの時期が遅くても運動神経がよくなる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんに最適な靴は?

赤ちゃんがはじめて使うファーストシューズは慎重に選びましょう。赤ちゃんの足への負担が少なく歩きやすいシューズがいいでしょう。靴によって硬さが異なるためサイズ合わせととともに店頭で確かめて購入すると失敗も少なくなります。外で歩かせる前に自宅などの安全な場所で靴を履くことに慣れさせるといいでしょう。

結論

赤ちゃんが歩きはじめるのは一般的に1歳前後といわれていますが、時期には個人差があります。歩きはじめるのが遅い場合でも、赤ちゃんは日々の動作のなかで筋肉を動かし、バランス感覚を身につけています。歩くのが周りと比較して遅くても焦りは禁物です。パパ・ママの焦りが赤ちゃんにも伝わってしまう可能性があります。赤ちゃんが一人で歩けるようになる瞬間まで長い目で見守りましょう。

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