MENU
このサイトを作った想い

じゃがいもは生でも食べられる?生で食べても腹痛にならない方法を解説

「じゃがいもって生で食べられるの?」と疑問を思ったことはありませんか?

じゃがいもは煮たり、揚げたりして食べるイメージがありますよね。

生で食べる場合、硬いため消化にも悪そうな気がします。

本記事では、じゃがいもは生で食べていいのかを解説。食べる際の注意点についても紹介します。

ボクと同じようにじゃがいもを生で食べてもいいのか迷っている人は疑問を解消してください!

目次

じゃがいもは生で食べられる?

結論からお伝えしますが、じゃがいもは生で食べられます

生のじゃがいもはクセがなく、シャキシャキした食感。

生で食べるときは、じゃがいもを水にさらす必要があります。

生で食べるなら新鮮なじゃがいもを選ぼう

生で食べるなら新鮮なじゃがいもを選びましょう

新鮮なじゃがいもの選び方がわからない人は以下を参考にしてください。

新鮮なじゃがいも生で食べられないじゃがいも
・硬くてハリがある
・重量感がある
・やわらかくなっている
・皮にシワがある
・芽が出ている
・皮が緑色になっている

生で食べられる新鮮なジャガイモは硬くてハリがあり、もったときに重量感があります。

触れてみてやわらかくなっていたり、皮にシワが入っていたりする場合は、古くなっている証拠です。生では食べないほうがいいため加熱調理しましょう。

また芽が出ていたり、皮の部分が緑色になっている場合は新鮮ではない証拠です。芽や緑になっている部分は、天然毒素(ソラニン、チャコニン)が多く含まれているため、取り除いてから加熱調理して使いましょう。

生のじゃがいもを使ったレシピ

生のじゃがいはシャキシャキとして食感が魅力です。簡単でおいしく味わえるレシピをご紹介します。

じゃがいもの千切りサラダ

生のじゃがいものシャキシャキを味わいたいなら千切りにしたサラダがおすすめです。

    【作り方】

  1. じゃがいもの皮をむき、細めの千切りにする
  2. ボールとざるを用意して水を入れ、そのなかに千切りのじゃがいもを入れる
  3. 水の濁りがなくなるまで、2~3回ほど水を入れ替える
  4. 水をしっかり切った後でお皿に盛り付け和風ドレッシングをかける
  5. お好みでかつお節や白ごま、刻みのりなどをトッピングして完成!

じゃがいもを生で食べ過ぎると腹痛になることも!

じゃがいもは生で食べられるといっても食べ過ぎには注意が必要です。

じゃがいもにはデンプンが含まれますが、生の場合、消化されにくいため負担がかり腹痛を起こすことも。

たくさん食べなければ問題ありませんが、消化機能がまだ弱いお子さんには食べさせないほうがいいです。

生のじゃがいもを食べるときに気をつけたいこと

腹痛になりたくない人は、生で食べる量を1個(100g)未満にしてください。

食べる際はしっかりと水にさらすことで腹痛の原因になるデンプンを流すことができます。

また、じゃがいもを生で食べる場合は、「男爵」などのホクホクした食感の種類よりも、「メークイン」などのねっとりとした食感のじゃがいもが適しています。メークインなどはデンプンが少ないため、はじめて生で食べる人に向いています。

生のじゃがいもに関するQ&A

生のじゃがいもを冷凍する方法は?

生のじゃがいもは処理方法によって冷凍保存もできます。

ご紹介したレシピのように千切りなど小さく切った後、水にしっかりさらしてください。さらした後は水を拭き取り、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で保管しましょう。

※ジップロックは再利用可能かについて詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
ジップロックの再利用は危険?使用できる回数や清潔にたもつ洗い方を解説

生のじゃがいもは妊婦さんも食べられる?

妊婦さんはお腹の赤ちゃんのことも考えて生のじゃがいもの摂取は控えたほうがいいです。

生ではないじゃがいもは食べても問題ありません。しかし先述した芽や緑色になっている部分を食べると胎児に影響を及ぼす可能性もあるためしっかり取り除きましょう。

結論

生のじゃがいもは食べても問題ありません

しかし食べ過ぎると腹痛が起こることも。以下の点に注意して生のじゃがいものシャキシャキとした食感を楽しみましょう!

    【注意点】

  1. 生で食べるときは量を1個(100g)未満にする
  2. 切ったじゃがいもはしっかり水にさらす
  3. メークインなどのねっとりとした食感のじゃがいもを使う
  4. 妊婦やお子さんには食べさせない

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる